今週は大派手な雪の来訪があり、

私自身その影響で精神変動があったようです。

その中でも小さな工房での手のひらサイズの

クジラの木彫は楽しいものです。

娘の友人に男の子が生まれ、そのお祝いに

天然木のおもちゃを作ってと、頼まれたのです。

ヒノキを手鋸で10センチぐらいに輪切りして、

中心が背中になるように、大ノミで割るのです。

スパーン!と綺麗に、効率よくいきます。

めざすはマッコウクジラの可愛さ、ノミで彫り

すすめ、かわいいが出はじめたころ、頬のあたりに

黒いシミを発見、構造上問題ないけど、

お祝いものなので、作り変えるこに。

スパーン!と割った残りから選んで今度はいいだろうと

ヒノキの精のようなその香りに言っていた。

有形無形のスピリチュアルワークのように。